上海ジャピオンの特集 記事

憧れコワーキングスペース

686-P1_03 686-P1_01

無機質で流動的な空間

演劇ホールのように、中央の吹き抜け部分を囲むようにしてオフィス空間が広がる「米域・有光オフィス」。その空間設計の美しさに、写真撮影目的で訪れる人が後を絶たない。

4階建ての工場を丸ごとリノベートして造ったオフィスは、古い居住区内にぽつんと建っている。コワーキングスペースのほか、オフィス部分もすべてガラス張りで、働いている様子がまる見えなので、かなり開放的な雰囲気を楽しめる。設備はジムやシャワー室のほか、屋外テラスなども設置。外階段が2つ付いているのは、喫煙者にとってうれしいポイントだ。

ここ「米域」は月々の利用料を払えば、市内9カ所すべてのオフィスを自由に出入り可能。それぞれが個性豊かな内装で、通うだけでもモチベーションが上がるはず。

686-P2_03

日本語対応OKがうれしい

昨年オープンしたばかりの「XNode張江空間」。8000平米の巨大なオフィスには、IT系やロボット関連、医療など、最先端技術を扱う会社が数多く入居する。

国内外から若き起業家が集まる同オフィスは、ポップなデザイン且つ機能性を損なわない空間で、右脳をどんどん刺激されそう。パブリックスペースが全体の35%以上を占め、150人を収容するイベントスペースも備える。

起業家支援に加え、大企業のイノベーション支援にも注力する同社では、日系や欧米系の大企業と、中国現地のベンチャー企業がコラボしてともに事業を創造する〝共創〟の場も提供。中国で数少ない、日本人スタッフも在籍するコワーキングスペースで、何でも日本語で相談できるのは頼もしい限りだ。

686-P2_01

堅実な経営実績が自慢

緑溢れる空間に心惹かれ、やって来たのは「方糖小鎮・万航渡路区」。係員の人が温かく迎えてくれた。

同オフィスは「第一財経(CBN)」テレビなど数々の機関から表彰を受けた、堅実な経営とサービスが自慢。年に数回、大手検索サイト「百度」などが参加する大規模な企業交流会を開催するなど、中国大手企業と強い繋がりを持つ。

ソーシャルメディアを運営する中小企業が多く入居するという同オフィスは、Wi―Fi環境も抜群だと、係員は太鼓判。スペースはやや窮屈な感じがするものの、高い天井がゆとりを生んでいる。

スタッフの丁寧な接客や、社員との暖かな交流が印象的だった同オフィス。入居後のトラブル解決サポートも期待できそう。

686-P3_02

歴史ある建物で仕事に集中

たくさんの人が出入りする場所より、集中して仕事できる環境がほしい…そんな人にオススメなのが「PEOPLE2 永嘉路オフィス」だ。

老房子をリノベートした空間には、どっしりとしたデスクとアンティーク家具が並び、歴史ある建物ならではの雰囲気が漂う。5階建てだが1フロア当たりのスペースがとても狭く、現在入居しているのは5社と少数。さらにフルタイムで出勤しない会社が多いので、日中は驚くほど人が少ない。数少ないオープンスペースには、中央の吹き抜けから柔らかい光が射している。

ドリンクサービスがなく、トイレが1、2階に各1つずつしかないのが少々残念だが、とにかく静かで落ち着ける環境がほしい人には打って付けだ。

 

~上海ジャピオン2018年7月6日発行号

 

上海ジャピオンの総数10,000を超える過去記事より検索

上海天益成広告有限公司 株式会社ベイエリア

上海天益成広告有限公司株式会社ベイエリアにより運営しています。
※当サイトをご覧頂く場合、InternetExplorer7.0以上でご覧頂く事をお薦めいたします。