上海ジャピオンの特集 記事

ミルクティー比べてみました

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上海発のミルクティー 世界各国へ展開中

2006年に上海市で誕生した「快楽檸檬」。上海におけるドリンクスタンドの中でも、圧倒的人気を誇る。現在は、内陸の各都市や中国香港、中国台湾、マニラ、ソウルなどアジア各地に留まらず、米・ニューヨークやボストン、サンフランシスコ、英・ロンドンへも出店するという快挙を成し遂げている。

ヤクルト(養楽多)シリーズ、岩塩チーズ(岩塩芝士)シリーズなど、次々に斬新なメニューを発表し続けてきた同店。色々試してみたい思いに駆られたが、今回は、不動の看板メニュー「珍珠漩奶茶(タピオカミルクティー)」をオーダー。紅茶とミルクの割合がちょうどいい感じだ。そして、特筆すべきはタピオカ!モッチリ柔らかく、ほんのり甘い。最後まで一粒残さず食べたくなるタピオカ、さすがは老舗といったところだ。

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甘党は絶対押さえたい一杯 ガツンと濃い紅茶&ミルク

「都可茶飲」は1997年、中国台湾の淡水市にて創業。上海市への初出店は2007年と古く、先の「快楽檸檬」と並ぶ老舗店だ。現在は日本・東京にも出店している。

いつまでも変わらぬ看板メニュー「珍珠奶茶(タピオカミルクティー)」をオーダー。注文時に砂糖と氷の量をリクエストできるが、「正常糖(100%)」にすると、ガッツリ甘い! 濃い紅茶に負けじと、ミルクの味も主張。これぞまさにアジアの「奶茶(ミルクティー)」だ。実は7~8年前に同店のドリンクにハマっていた取材班、懐かしい味にほっこり。大きめのタピオカがストローに詰まって、なかなか吸えないところも、当時と変わらず…。

ほかにも「檸檬椰果益菌多(レモンナタデココ乳酸飲料)」、「COCO巧克力(チョコレート)」など、甘党には堪らないメニューがたくさん。

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台湾発のザ・スタンダード あっさりマイルドな味わい

いつも行列ができている人気店「一点点」のルーツは、中国台湾のミルクティー店「50嵐」。ただし、大陸の「50嵐」はまた別物なので注意して。

メニューには、様々な茶をベースにした「布丁奶茶(プリンミルクティー)」や「奶緑(ミルクグリーンティー)」、「檸檬汁(レモンジュース)」といった比較的スタンダードなものが並ぶ。

今回は、看板メニュー「波覇奶茶(大きなタピオカミルクティー)」を。「波覇」とは、この店のオリジナルで、通常よりもちょっと大きめのタピオカを指す。食感はタピオカと似ているが、こげ茶色。「正常糖(100%)」でオーダーしても、意外と甘さは控えめだ。紅茶よりもミルクの味が勝っている印象。あっさりとした味では物足りないという人は、ウーロン茶の味がアクセントの「烏龍奶茶」をオススメしたい。

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謎の食材「鹿丸」に挑戦 黒糖で煮るホットタピオカ

ショッピングモールの開店と同時に客が駆け込み、あっという間に行列のできる「鹿角巷」。

最近流行りの「中国台湾黒糖ミルクティー」のパイオニアだそう。

店内に堂々と掲げられた人気TOP5には「黒糖鹿丸鮮奶(黒糖タピオカミルクティー)」、「皇家九号奶茶(ミルクティー)」、「雪絨黒糖拿鉄(黒糖ラテ)」、「鹿丸可可鮮奶(タピオカココアミルク)」、「白桃烏龍」とある。「鹿丸」は同店オリジナル商品のようだが、一体何…?と一瞬怖気付くも、実はタピオカのことだった。

今回は人気ナンバー1の「黒糖鹿丸鮮奶」をいただく。底の部分に黒糖で甘く煮込んだタピオカこと「鹿丸」を敷き、上から牛乳を注いだもの。できたての「鹿丸」は温かいのに驚き! この甘い「鹿丸」以外にはシロップを入れていないので、甘さは控えめだ。

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思わず完食してしまう もっちり黒糖タピオカ

中国台湾で絶大な人気を誇る「一芳 台湾水果茶」。店名にもあるように、元々はフルーツティーがウリの店だったが、上海でのイチオシを聞くと、意外にも「黒糖粉圓鮮奶(タピオカフレッシュミルクティー)」とのこと。早速試してみることに。

ミルクの中に、黒糖でしっかり煮込まれた、小さめのタピオカがたっぷり。かなり甘いが、ミルクと一緒に味わうとちょうどいい感じに。ここのタピオカはもっちり柔らかく、今回の取材でタピオカに少々飽きが来ていた取材班も、いつの間にか完食していた。

他にも「仙草凍奶茶(ハーバルゼリーミルクティー)」、「日月譚紅茶(日月譚名産の紅茶)」など、中国台湾らしいメニューが並ぶ。創業当時からの看板メニューで、フルーツがたっぷり詰まった「一芳水果茶(フルーツティー)」も絶品。ぜひお試しあれ。 

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黒糖シロップの噴煙 写真映え◎のミルクティー

続いても中国台湾ルーツの店「小確茶」。同店一番人気の「火山黒糖珍珠牛奶(火山黒糖タピオカミルク)」をオーダーしてみる。黒糖で煮込んだタピオカに、たっぷり牛乳を注いだもの。「火山」というネーミング通り、出来たては、牛乳の中に沈んだタピオカから黒い黒糖シロップがゆらゆら立ち上り、まるで煙が上がっているようだ。黒糖タピオカは、外側が柔らかく、中はちょっぴり固め…アルデンテに仕上がっている。また、ミルクの味が黒糖よりも圧倒的に勝っているので、甘さはスッキリ。牛乳好きの人にオススメだ。

ほかには、生絞りフルーツジュースの上を厚さ3㌢のチーズクリームで覆った「芝芝(チーズ)」シリーズ等が売れ筋とのこと。どれも瓶のようなかわいいボトルに入れられ、飲みごたえたっぷりとのこと。次回チャレンジしてみたい!

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元祖チーズミルクティー 今も行列は絶えることなし

広東市発、元祖「チーズミルクティー」の店「喜茶」。チーズミルクティーとは、紅茶やフルーツジュースの上を、チーズクリームで覆うスタイルのドリンク。2017年2月に上海市に初出店した際には、行列の長さと待ち時間の長さで話題となった。

さて今回は、夏季限定の「芝芝桃桃(チーズ&ピーチ)」を注文。レジの待ち人数は2、3人だったものの、店内は出来上がりを待つ客で溢れかえり、結局、ドリンクを手にできたのは40分後…時間に余裕を持って行きたい。

緑茶とモモと氷をミキサーに掛けて、桃ピューレを加え、チーズクリームで覆った、見た目にも華やかなドリンク。桃の果肉感と、チーズクリームのトロリとした甘さがたまらない。しっかり甘い、甘党好みの味。ほか「チーズ&マンゴー」、「チーズ&ストロベリー」(各32元)もあり。

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ドロッと濃厚な飲み心地 まさに〝飲むデザート〟

店頭に、「脏=きたない=DIRTY」と、飲食業界の禁句を敢えて掲げつつ、連日行列の絶えない「楽楽茶」。今話題のチョコレートパン「脏脏包」の先駆者でもある。

好奇心いっぱいに、看板メニューの「脏脏茶」シリーズから、「草苺脏脏茶(イチゴダーティーティー)」をセレクト。粗くみじん切りにしたイチゴにミルクを混ぜ、たっぷりチーズクリームを乗せたものだ。子どもの頃に食べた、イチゴを潰して牛乳を掛けた「イチゴミルク」を彷彿とさせる、果肉感たっぷりの味わい。

可愛らしいピンクの見た目は〝脏(きたない)〟からほど遠いが、普通の飲み物よりドロリと濃厚で、もはや飲み物というより、〝飲むデザート〟と呼ぶべき一杯だ。

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~上海ジャピオン2018年9月7日発行号

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