上海ジャピオンの特集 記事

カフェ巡り、アート巡り 秋のサイクリング

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黄浦江沿いをのびのび走る

徐家匯エリアの南には、黄浦江沿いに「徐匯滨江緑地」や美術館がいくつも点在する、市民の憩いの場「徐匯滨江」がある。ここは、ランナーや散歩を楽しむ人などで溢れ、静かな時間が流れる。緑地内は自転車の走行が禁止だが、その通りを走ることはできる。

周辺には3つの美術館(スポット①、③、④)があり、アート巡りにピッタリ。「余徳燿美術館」(③)では、イタリア出身のコンセプチュアル・アーテイストの展示会を12月16日(日)まで開催するなど、複数の展示会を開いている。またここ龍騰大道沿いにはプラタナスも植えられ、アート空間と自然が織り成す空間が広がるほか、夜になると徐匯滨江がライトアップされ、昼と夜で違う景色が広がる。

この通りは交通量が少なく、のびのびと走り回れるのもうれしい。遊び疲れたら、徐匯滨江のベンチで休憩をしよう。

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カフェ・レストランを巡る

愚園路沿いには、プラタナスがズラッと植えられ、今の季節は落ち葉のじゅうたんができあがる。

この通りでは近年、オシャレなカフェやレストランが多く建てられている。「BRUT CAKE CAFE」(スポット①)は、雑貨販売スペースを兼ねたカフェで、店頭にはオシャレなテラスシートがあり、天気のいい日にはコーヒーを片手に読書をするのも◎。またそこから目と鼻の先にあるのが、飲食店エリア「嘉春753園区」だ。同エリアの広場中央には、サンドビーチを設置。欧米の装いと愚園路の歴史が見事に溶け込んだ様は心地がいい。

西に進んで江蘇路を過ぎると愚園路の道幅が狭まり、路地裏のような雰囲気に。レストランやオシャレ雑貨店が点在しており、週末の午後を満喫できる。なおそのまま西進すると、中山公園に抜け、日本人にとって通いやすいストリートだ。

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北外灘の歴史溢れるエリア

かつては多くの日本人が暮らしていた四川北路。新しい商業施設が建てられる一方、今もなお歴史的建築物が残る。また、この辺りには「四川北路公園」や「海倫公園」など、緑豊かな場所でもあるのだ。

10号線「四川北路」駅から自転車で10分ほど走らせたところにあるのが「多倫路文化名人街」(スポット①)だ。この通りには古本屋や骨董品店、カフェが立ち並び、歴史を感じながら時を過ごせる。多倫路から自転車で走らせること10分の場所にあるのが、商業施設「1933老場坊」(スポット④)。ここは元工場を商業用に再利用した場所で、カフェやアート教室が入居し、若い人たちの撮影スポットとしても高い人気を誇る。

ほか四平路など近くの道には、イチョウの木や、三角錐状の果実を付けたモクゲンジ(栾樹)という木があり、プラタナス並木とは違った上海の秋が広がる。

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浦東のオアシスを駆け巡る

多くの日本人が住む、浦東新区の世紀大道・公園エリア。上海ながら多くの自然が広がるこの一体を、清々しくサイクリングを満喫してみよう。

潍坊路から南の東方路沿いには二輪車専用レーンがあり、休日の午後に周辺でランチを食べて帰宅する際、自転車に乗るのも一つの手だろう。「浦電路」駅を越えてすぐの場所には、張家浜という川が流れ、その横を自転車で進入しよう。なおこの川は、上海科技館そばから世紀公園へと繋がり、やがては長江入口へと流れ出る。

この川沿いの道を抜けると楊高南路に出るので、花木路から世紀公園まで行く。世紀公園周辺は、ロードバイクランナーも走るほど、サイクリングにはピッタリなロケーション。夕方には夕日が川面に映え、心が洗われる気分になる。

~上海ジャピオン2018年11月16日発行号

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