筆談
続・筆談の落とし穴~vol.127「学長」=「(学問上の)先輩」
説明しよう!「学長(xue2zhang3)」は「(学問上の、学校の)先輩」を表す中国語である。なお中国語で「学長」は「校長(xiao4zhang3)」と言う。筆談中張君は、街中で学生時代の先輩にバッタリ会ったのだと伝…
続・筆談の落とし穴~vol.126「魚龍混雑」=「玉石混淆」
説明しよう!「魚龍混雑(yu2long2hun4za2)」は「玉石混淆」を表す中国語である。この熟語は、元々「いい人と悪い人がいる」という意味だったが、現代では人以外にも用いる。筆談中張君は、いいものも悪いものも含め…
続・筆談の落とし穴~vol.125「上当」=「騙される」
説明しよう!「上当(shang4dang1)」は「騙される、損をする」を表す中国語である。ちなみに「ペテン師」は「騙子(pian4zi3)」と言う。筆談中張君は、最近古北で、財布をなくして家に帰れないからお金を貸して…
続・筆談の落とし穴~vol.124「海報」=「ポスター」
説明しよう!「海報(hai3bao4)」は「(映画や演劇などの)ポスター」を指す中国語である。なお中国語で「税関」は「海関(hai3guan1)」、「税関申請」は「報関(bao4guan1)」と言う。筆談中張君は、友…
続・筆談の落とし穴~vol.123「耳光」=「ビンタ」
説明しよう!「耳光(er3guang1)」は「ビンタ」を表す中国語である。なお「ピアス」は「耳環(er3huan2)」と言う。筆談中張君は、彼女を怒らせてビンタをされてしまったのだと伝えたかった。しかし山本さんは、「…
続・筆談の落とし穴~vol.122「一品」は料理を指す?
説明しよう!「一つの品」を表す日本語の「一品」。中国語では「一道菜(yi1dao4cai4)」のように、料理を数える場合「道」という数量詞を用いる。筆談中山本さんは、ビールの肴にピッタリの中華料理を教えてほしいと伝え…
続・筆談の落とし穴~vol.121「吃豆腐」=「(性的な)嫌がらせをする」
説明しよう!「吃豆腐(chi1dou4fu・)」は「豆腐を食べる」のほか、「(性的な)嫌がらせをする」を表す中国語である。筆談中張君は、女性社員に対してセクハラをしないよう伝えたかったのだが、山本さんは「吃豆腐」を見…
続・筆談の落とし穴~vol.120「倉鼠」=「ハムスター」
説明しよう!「倉鼠(cang1shu3)」は「ハムスター」を表す中国語である。ちなみに「ネズミ」は「老鼠(lao3shu3)」、「リス」は「松鼠(song1shu3)」と言う。筆談中張君は、最近ハムスターを飼い始めた…
続・筆談の落とし穴~vol.119「外号」=「あだ名」
説明しよう!「外号(wai4hao4)」は「あだ名」を意味する中国語である。「綽号(chuo4hao4)」とも言う。なお「名前を付ける」は「取号(qu3hao4)」となる。筆談中張君は、お互いにあだ名を付けて呼び合お…
続・筆談の落とし穴~vol.118「跳槽」=「転職する」
説明しよう!「跳槽(tiao4cao2)」は「転職をする」を意味する中国語である。筆談中張君は、中国人はキャリアアップのために転職をよくするのだと伝えたかったのだが、山本さんは「跳槽」を見て〝跳び箱を跳ぶ〟と勘違いし…