大気汚染
上海の一部で初雪を観測 大気汚染の黄色警報発令
上海市嘉定区や崇明区、徐匯区徐家匯など一部地域では、今年において気温が最も低くなった12月13日(日)深夜~14日(月)早朝に掛けて初雪を観測したことがわかった。上海気象台によると、中国北部から南下した冷気が暖かい空気を押しやり、上海に…
巨大〝スーパー気球〟 1千超㍍上空に出現
上海市が北京市・天津市・河北省の京津冀地区に飛ばした〝スーパー気球〟が話題を呼んでいる。上海市環境監測中心によると、気球は中国電子科技集団第38研究所、上海民防事務室などと共同開発したもので、最高高度は1200㍍、全長32㍍、体積は…
上海自動車トレンド ~ナンバープレートからEVまで~
世界一の自動車大国・中国〝1億6560万〟。これが何の数字かご存知だろうか? これは日本自動車工業会(JAMA)発表の、2016年末時点における中国の自動車保有台数を表している。日本の保有台数は約6140万台、アメリカでも1…
大気汚染の警報発動基準改正 基準引き下げ&前日に発表
上海市など中国各地で6月5日(火)、「世界環境デー」を迎えた。これを受け市環境保護局は最近、大気汚染の警告予報に関する改正案「上海市空気重汚染専項応急預案(2018版)」を公表。警報基準を引き下げることがわかった。また改正案では、最…
PM2・5が約15%減少 中国で8月に部分月食が発生
上海市環境保護局は1月6日(金)、大気汚染の原因とされる微小粒子状物質「PM2・5」の年間平均濃度に関し、2016年は1立方㍍あたり45㍃グラムと、15年に比べ15・1%減少したと発表した。13年に定められた大気汚染防止に関する規定…
3日連続濃霧警報 空の便にも影響
上海市中心気象台は、1月3日(火)4時40分頃、中濃度の霧の発生を示す「濃霧黄色警報」を発令。市では1日(日)から3日連続の濃霧警報発令となった。同日は市内の大部分で霧が立ち込め、視程が1㌔~500㍍以下となった。また微粒子物質「P…
大気汚染で黄色警報発令 業務制限に室外活動停止
上海市中心気象台は12月14日(月)16時10分頃、中濃度の霧の発生を示す「濃霧黄色警報」を、翌15日(火)7時頃に重度の空気汚染を表す「重度汚染黄色警報」を発令した。15日(火)の「大気汚染指数(AQI)」は、7時時点で324を記…
市内で重度の大気汚染観測 AQIが最高266を記録
上海市環境観測センターの発表によると、市では4月19日(日)、同日12時時点での「大気汚染指数(AQI)」最高値が266に達し、重度汚染状態となったことがわかった。同日は9時時点でAQIが200を突破、17時まで重度汚染状態が続いた…
週末に大気汚染襲来 2つの警報を連続発令
上海市中心気象台は1月25日(日)17時20分頃、重度の空気汚染を表す「重度汚染黄色警報」、45分頃に「濃霧黄色警報」を発令した。同日の「大気汚染指数(AQI)」は、18時時点で300、20時頃には407を記録。今回の汚染について…
市内の大気汚染が深刻化 重度汚染の238を記録
上海市環境保護局は1月18日(日)14時頃、「微博」の同局公式アカウントにて、市の「大気汚染指数(AQI)」が238に達し、重度の汚染状態であると発表。並びに子どもや高齢者、心臓病などの慢性疾患を持つ市民に対し、外出を控えるよう呼びかけた。…