清明節
清明節の墓参り自粛を要請 鉄道は利用者155%増加
上海市は清明節休暇期間の新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、公共墓地への墓参りで事前予約制を採用。市政府によると、4月1日(水)午前11時までに約31万人の予約があったという。市政府は今年、人の接触や混雑を避けるために代理墓参り、合…
早咲き桜満開、ネットで花見 清明節に食べる青団も登場
上海市松江区にある「辰山植物園」では最近、河津桜が見頃を迎え、その様子が動画投稿アプリ「抖音」などで公開されていることがわかった。同園や宝山区の「顧村公園」、徐匯区の「上海植物園」などの市内の公園は、新型コロナウイルス感染症の影響で閉園…
清明節の高速道路利用予想 昨年比5%増の444万台
上海市路政局は最近、4月5日(金)~7日(日)の清明節休暇期間中、市内の高速道路を走る車両数が、昨年同期比5・4%増となるのべ444万台に上る見込みだと発表した。同局によると、市郊外の墓地や江蘇省・浙江省へ向かう車両が多く、5日(金…
市では今週にも春入りの予想 清明節の墓参り客642万人
上海市では3月11日(月)、最高気温19・1度を記録。上海中央気象台は、17日(日)までの最高気温が10度前後で推移し、春入りする見込みだと近頃発表した。気象学上では、5日連続して平均気温が10度を上回った初日を春入りと定義。15日…
清明節は最低気温8度と寒く 野生動物園でパンダ2頭登場
上海市気象局は、4月6日(金)の最低気温を8度と予測。2日(月)~8日(日)で寒暖差が10度以上になると発表した。市では、4日(水)まで最高気温23度と初夏並みの気温を記録。しかし5日(木)からは、最低気温が8度にまで落ち込み、冬に…
清明節の高速利用425万台 老舗点心店で青団の販売開始
上海市を含む中国各地では4月5日(木)~7日(土)、清明節休暇を迎える。これを受け市路政局は、同期間中に市内の高速道路を利用する車両数がのべ425万台、1日平均で141万台に上る見込みであると発表した。期間中、行きのピークは6時~1…
来年の法定休日 7連休が年に2回
中国国務院は12月1日(金)、上海市を含む中国各地の2018年の法定休日を発表。来年の春節と国慶節は7連休となることがわかった。来年の春節休暇は旧暦の大晦日に当たる2月15日(木)から21日(水)までで、11日(日)と24日(土)が…
清明節交流会で生前契約推奨 市の契約者は6年で6人のみ
上海市を含む中国全土で4月4日(火)、墓参りを行う清明節を迎えた。これに先駆け、市では〝死別〟をテーマにした「2017年清明交流会」が3月30日(木)に行われ、その席上で、ここ6年で生前契約を行った市民がわずか6人であったことが明らかにされ…
清明節の墓参り客817万人 話題の肉入り草餅、今年も人気
4月4日(火)の「清明節」を間近に控え、上海市清明指揮部は3月3日(金)、今年の墓参り客の予測状況を発表。これによると、今年はのべ817万人が墓参りに訪れ、車両数は88万台に達すると言う。今年の墓参りのピークは4月2日(日)~4日(…
草餅「青団」の中身に変化 変わり種を買い求め行列も
4月4日(月)に清明節を控え、同日に食べる草餅「青団」を買い求め連日列をなすが、上海市内では「咸蛋黄肉松」と呼ばれる新しい味の青団が人気を博しているという。青団は、小豆あんや、〝馬蘭頭〟と呼ばれる植物を使用したものが伝統的だが、近年…