高速鉄道
上海と南通を結ぶ鉄道開通 全長11㌔の橋もお目見え
上海市と江蘇省南通市を結ぶ高速鉄道「沪蘇通鉄路」が、7月1日(水)に運行を開始。同区間を、最短66分で結ぶことがわかった。同鉄道路線の途中、江蘇省張家港市と南通市の間には、長江を跨る鉄道・高速道路両用の「沪蘇通長江公鉄大橋」を設置。…
高速鉄道で電子チケット導入 身分証orQRをかざして入場
上海市と江蘇省南京市を結ぶ高速鉄道路線「沪寧城際鉄路」の鉄道駅で7月27日(土)、乗車券の発券を廃止し、電子チケットを導入したことを明らかにした。乗客は、チケット予約アプリ「12306」で購入した場合はQRコードを、そのほかの場合は…
高速鉄道の夏季ダイヤ改正 上海―蘭州の直行便が開通
中国鉄路上海局集団有限公司は、夏季運行ダイヤを7月10日(水)から実施すると近頃発表した。同局によると同期間中、上海市を含む長江デルタ地帯における発着便で、往復38・5便が増便。うち「上海」駅―甘粛省「蘭州西」駅区間の直行寝台便は、…
労働節の高速鉄道利用状況 長三角エリアで1182万人
中国鉄路上海局集团有限公司は、5月1日(水)~4日(土)の労働節休暇中、上海市など長三角エリアを走行する高速鉄道を利用した乗客が、昨年比21・6%増となるのべ1182万3000人に上ったと発表した。また3日(金)には、浙江省杭州市の「千…
高速鉄道に新型車両が登場 17両編成の復興号を導入
高速鉄道の新型車両、通称〝緑巨人〟ことCR200J型「復興号」が、旧暦の大晦日に当たる2月4日(月)から、上海市を含む長江デルタ路線にて運行を開始する。時速160㌔の同列車は、9両編成タイプが座席定員720人、11~20両編成タイプ…
高速鉄道電子チケット 来年から本格導入
中国鉄路総公司は最近、上海市を含む全国各地の高速鉄道で、電子チケットの導入を来年から本格的に開始することを明らかにした。同チケットは、スマートフォンと身分証情報を紐付けし、携帯端末にチケット情報を保存するというもの。利用者は、高速鉄…
観光地を巡る高速鉄道の旅 夏季限定で17プランが登場
上海鉄路国際旅遊(集団)有限公司は、7~8月に運行する列車旅行プランを発表。上海市―貴州省貴陽市を13日間で移動する旅など、全17プランが明らかになった。同区間を運行する列車は、7月7日(土)に上海市を出発。列車は途中、江西省の明月…
上海―武漢が4時間 復興号の導入進む
中国鉄路上海局集団有限公司によると近頃、全国の鉄道ダイヤ改正を7月1日(日)に実施。上海市―武漢市間を最短4時間以内で移動できるようになることを明らかにした。今回の改正で、広東省広州市、湖南省長沙市、浙江省寧波市など6都市を結ぶ路線…
端午節の高速鉄道 4日間で一千万人
上海市鉄路局は最近、6月16日(土)~18日(月)の端午節休暇に伴い、15日(金)~18日(月)に特別ダイヤで運行すると発表。期間中、市を含む長三角エリアの旅客輸送量が、昨年比5・7%増ののべ956万人に上る見込みであることがわかった。…