外灘の歴史的建築  クラシックホテルへ

上海市黄浦区南京東路98号の老建築「工聯大厦」が近日、3~4年の改修工事を経て、「錦江都城グループ」のクラシックホテルとして生まれ変わることがわかった。

同ビルは11階建てで、1920年代に「上海南洋兄弟銀行」として建造。また78年以降も、政府や有名企業のオフィスとして活用されてきた。今回の工事は、歴史的建造物の趣を守りつつ、内装デザインをモダンに一新。大ホールには、ワインレッドを基調としたカフェを設置している。(7月12日)

~上海ジャピオン2014年7月18日号

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