液化アンモニア漏洩  事故の責任を追及

上海市政府は、9月13日(金)、上海市宝山区豊翔路にあるチルド食品製造会社「上海翁牌冷蔵実業有限公司」で、8月31日(土)に発生した液化アンモニア漏洩事故の調査報告を発表した。

これによると、同社の違法な設計や管理者が資格を有しないうえ、スタッフにも安全対策など教育を行っていなかったことが明らかになった。この件で、同社の責任者5人に刑事責任が追及され、12人への懲戒処分が決定。なお、この事故で15人が死亡、7人が重傷を負っている。(9月14日)

~上海ジャピオン2013年9月20日号

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