市内8公園で桜祭りが開幕 崇明島で福建産山桜4万株

上海市宝山区の顧村公園や楊浦区の共青森林公園、虹口区の魯迅公園など、市内大型公園にて、3月18日(水)~4月15日(水)の会期で「2015桜祭り」が開幕。入場料は20元。

今年は市内8カ所の公園での共同開催。関係者によると、長く続いた雨天の影響で早咲きのカワヅザクラの開花が遅れているものの、3月23日(月)以降に見頃を迎えるという。さらに、崇明県中興鎮の山桜花荘園でも桜祭りが初めて催され、福建省の山桜4万株以上が公開。閘北区の大寧霊石公園でも、15日(日)からチューリップフェアが行われている。

また浦東新区のショッピングモール「世博源(ザ・リバー・モール)」にて、600平方㍍を超える屋上スペースを利用して菜園が登場。上海交通大学農業生物学院が設置したもので、各種季節の有機野菜を栽培する。

そのほか黄浦区人民広場の地下街、香港名店街と迪美購物中心の一部店舗で、改修工事がスタート。ネットショップ人気の煽りを受け、同商店街の主力を衣服からグルメへと移行する方針という。(3月14日)

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~上海ジャピオン2015年3月20日号

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