浙江省臨海市で5月7日(月)早朝、市公安局の入口に駐車されている車両を発見。車内で爆睡していた男が、飲酒運転の疑いで逮捕されるという出来事があった。
警察の調べによると、男は同日の4時頃まで友人と飲み明かした後、前後不覚に陥り、同局の近くで別の友人の迎えを待っていたと言う。ところがその後男が思い直し、自ら車を運転しホテルを探したが見つからず、同局の入口に戻ったところで力尽き、眠ってしまったと話す。
男は「ここが公安局の入口とは全く知らず、広くて車が停めやすいところだと、すっかり安心して眠っていた」と供述。現在は飲酒運転の疑いで刑事拘留されている。
~上海ジャピオン2018年5月18日発行号