宝くじ1人平均352元 レジャー産業抜き7倍に

上海市では1月16日(土)、「中国宝くじ販売指数報告」が発表され、市民1人当たりの宝くじ年間平均購入額が352元に上ることがわかった。

これによると2014年、宝くじの売上の約64%を占める「体育彩票」の販売額は86億元で、1人当たりの購入額は352元、昨年比で88・47%増。

また全国の14年の宝くじ販売規模は3823億元で、映画の年間総合興行収入296億元、及びレジャー産業の総収入1144億元を超える。

なお00年~14年における全国の宝くじ販売規模は約20倍にも増加、上海市では7・57倍に増加している。(1月16日)

 

~上海ジャピオン2016年1月22日発行号

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