ロボコンで12歳チーム金賞  英語を用いて研究重ねる

広東省珠海市で12月1日(木)~4日(日)、アジア地区の小中学生を対象にした大会「アジアロボット選手権大会」が開催され、上海市虹口区にある上海外国語大学附属外国語学校のチームが金賞を受賞した。

このチームは平均年齢12歳で、中学生の組では最年少。大会開催の1カ月前にチームを結成し、英語で記録を付けながら、ロボットの調整を100回以上行ったと言う。大会ではロボットが、ある物をフェンスに入れることで獲得できる点数を競い、同チームは初戦26位と単独では敗れたものの、決勝進出チームとタッグを組むことで決勝戦に進出、金賞を受賞した。

 

~上海ジャピオン2016年12月23日発行号

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