市の梅雨明けまだ先 週末は36度超え

上海気象台の最近の発表によると、今年の市の梅雨期間は、例年より長くなる見込みであることがわかった。

市では6月19日(水)に梅雨入り。例年より雨量が多く、徐家匯の観測所における28日(金)時点での累積雨量は207・9㍉で、これは例年の梅雨期間の平均雨量262・5㍉の8割に及ぶという。7月2日(火)頃が梅雨の折り返しと予想される一方、週末に向けて亜熱帯高気圧が勢力を伸ばして夕立が多く、最高気温が36度まで上がる日が増える見込み。蒸し暑さに拍車がかかり、熱中症にはより一層の注意が必要だ。(6月30日)

 

~上海ジャピオン2024年7月5日

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP