第13回「全国高血圧の日」を迎えた10月8日(金)、上海市衛生局は、
市内に住む18歳以上の成人の高血圧症罹患率が、23・6%に達していることを発表した。
市では、全国に先駆け1999年より、市民を対象に血圧測定を展開。
04年には、高血圧予防に関する健康教育や対策関連条例を制定するなど、
さまざまな高血圧対策を実施している。
なお全国的には、心疾患、脳血管疾患による毎年の死亡者約300万のうち半数が、
高血圧と関係している。
(10月8日)
~上海ジャピオン10月15日号より