中国の大手マイクロブログ「新浪微薄」は、このたび、約５０００万人のユーザーを対象に調査を行い、
２０１０年のネット流行語ランキングを発表した。
　同調査は、語句と表情アイコンの２部門に分けて、使用頻度の高いものから順番にランキングしたもの。
語句部門では、地方の方言が発祥とされる「給力（すごい、かっこいい）」が１位となり、
音の近い「什?（何ですか）」をもじった、「神馬」が続いた。
表情アイコン部門は、「抓狂（気が狂いそうになる）」が１位となった。
　中国のマイクロブログのユーザー数は、２０１０年末までに、６５００万人を突破している。
（12月26日）

～上海ジャピオン１２月３１日号