上海市静安区の在上海イタリア総領事館では、今年5月開催の「ミラノ国際博覧会」に向け、近日、ビザ申請の専用窓口を開設する予定であることがわかった。
関係者によると、窓口ではミラノ万博に伴ってイタリアへの観光客の利便性を考慮、3日以内にビザを発給。さらにアリタリア・イタリア航空のチケットを予約済みの場合、最短36時間以内とする。
同博覧会では、中国初の国外展示館を設置。現在、内部工事に入っているという。
なお28日(土)午前10時頃、中国東方航空MU2351便が上海浦東国際空港の第4滑走路に着陸。同滑走路は3年をかけて建設、同日正式に運行を開始した。(3月29日)
~上海ジャピオン2015年4月3日号