虹橋に新商業施設続々進出 高島屋も中国大陸初出店

上海市長寧区天山路に、最近、デパート「パークソン(百盛)
天山店」が開店し、来年8月には日本の老舗百貨店「高島屋」
が瑪瑙路に中国大陸初進出するなど、虹橋の商業エリアが
相次ぐ移転・改装で、大幅な変化の段階を迎えている。
同エリア内にある「虹橋パークソン」は、賃貸契約が来年10月に
切れ撤退するものの、同店隣のスペースにイギリスの小売り大手
「マークス&スペンサー」が進出。
また遵義路には、コングロマリット・LVMH(モエヘネシー・
ルイヴィトン)が、「尚嘉中心」を開業し、傘下のブランドが
入店する。
そのほか中山公園エリアでは、家電量販店大手の「蘇寧電器」が、
売り場の西側半分を「光一百貨」に貸し出すことを決定。
日本のファッションなど、若者をターゲットにした商業施設となる
見込み。(9月7日)

?~上海ジャピオン9月16日号

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