4月12日(火)20時15分頃、上海市宝山区の一二八紀念路と共和新路付近で建設中の宝山万達広場にて、
全長約50㍍×全幅約10㍍の路面が陥没する事故が発生した。
なお、この事故で死傷者はなかった。
事故が発生したのは工事現場の北側で、地下車庫の建設のための工事を進めていた。
この事故で、地面が最大約7㍍陥没し、近隣住人によると、当時、地震かと思うほど大きな音がしたという。
事故発生後、周辺道路は臨時封鎖措置が取られ、工事は停止となった。
事故は、支柱が不安定な状況で、地面を深く掘削し過ぎたことが原因と見られているが、
詳細は専門家により調査中。
(4月14日)
~上海ジャピオン4月22日号