昨年８月、上海市の桂林路と呉中路付近で、10年近く片想いをしている女を写真撮影していた男性が、

相手の女の運転する車に自転車ごとぶつけられ、バッグなどを損壊し、

１００６元の損害賠償を求めていた裁判で、静安区人民法院は、この度、

女に１８４元の賠償支払いを命じる判決を言い渡した。

審理中、女は、今回の出来事は男性が長期間ストーカー行為を繰り返し、盗撮した結果と弁明。

それに対し男性は、人を好きになるのに理由はなく、

10㍍離れて相手を見て、写真撮影をするのに問題はないと反論していた。

（５月13日）

～上海ジャピオン５月２０日号