マンゴージャム


世界食卓紀行

2カ国目 アジア編 フィリピン 

マンゴージャム 


材料【約200g】

フィリピンマンゴー…大2個、砂糖…半カップ、レモン…1/4~1/2

※注:砂糖とレモンの量は目安。好みやマンゴーの熟れ具合に応じて調節して下さい。長期保存用ではないので(砂糖が控えめ)、3日以内に食べ切るのが理想です。

レシピ

① 皮を剥き種を取ったマンゴーを、荒めに刻んでボウルへ入れ、砂糖をまぶす
② 鍋に①を入れ、焦げないよう木ベラで混ぜながら中火にかける。煮立ってきたら弱火にし、浮いたアクを取る
③ アクを取ったら、中火~やや強火で5~10分煮、トロミが出たら火を止める(冷やすと若干トロミが増す)。味をみて、好みの量のレモンを入れれば完成


東南アジアといえばトロピカルフルーツ。今回は南国情緒たっぷりの、フィリピンマンゴーを使った手作りジャムをご紹介します。
 日本ではやや高級なマンゴーも、上海なら手軽に入手可能。新鮮な果物に多く含まれるペクチンがトロミとツヤを与えるため、ジャムにするなら、熟し過ぎていないものを。ちなみに、弱火で長時間煮ると、香りが飛ぶので注意です。
 トーストに塗ったりヨーグルトに入れたりして、南国気分を味わって♪ 

取材・文/池本真代

~上海ジャピオン6月29日発行号より

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