10年ぶりの帰海も失踪宣告で死者に

上海市を10年間離れ、娘に失踪宣告を請求されて死亡扱いになり、
住居を売られた男性が、昨年市に戻り、失踪宣告の撤回後、
娘の家に住むことを拒否される出来事があった。これに対し、
男性は補償を求めて娘を起訴し、普陀区人民法院はこの度、
賠償金40万元の支払いを娘に命じた。
男性はろうあ者で、妻と離婚後、娘と2人暮らしだった。
2000年に債務トラブルが原因で市を離れ、以来音信不通となっていた。
(7月5日)

~上海ジャピオン7月08日号

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