上海市閔行区検察院は、この度、今年6月に妻の妹の夫を鉄パイプで殴り、局部を切り取った男を、傷害の罪での逮捕を認めることを明らかにした。
男は今年6月21日(金)深夜、被害者宅を訪れ、相手の頭を鉄パイプで意識を失うまで殴り続け、ナイフで局部を切り取って逃走。しかし同日16時頃、高速バスにて福建省へ向かうところを発見、逮捕された。
男は、2009年頃から被害者の妻と不倫関係にあったが、度々別れ話をされ、被害者が夫婦生活を送ることが不可能になれば自分のもとに帰ると思い、犯行に及んだと供述。なお被害者の男性に、命の危険はないという。(10月12日)
~上海ジャピオン2013年10月18日号