バス会社「上海巴士五汽公交公司」は、11月22日(金)から、「彭浦新村」夜市が広がる、閘北区臨汾路及び聞喜路一帯を走行するバス路線8線とバス停3カ所において、露店が走行の妨げになるとして、20時以降の運行を臨時に停止することを取り決めた。
規定では、夜市の露店営業は22時~翌2時、共和新路から嶺南路までを交差する臨汾路上に限り許可されていた。しかし実際は20時頃から、共和新路から東側の平順路間の臨汾路と聞喜路上で露店営業が行われていた。これを受け、閘北区城市管理部門は、今後取り締まりを強化すると発表。状況が改善され次第、バス運行を再開する見込み。(11月26日)
~上海ジャピオン2013年11月29日号