端午節の３連休、最近仕事が忙しかった主人が珍しく完全オフだそう。
どこかに行きたい気持ちは山々ですが、きっと観光地はどこも人・人・人でございましょう。
そこで、我ら夫婦が導き出した結論は、やはり市内のホテルステイで旅行気分に浸ろうというもの。
　宿泊ホテルは、「浦東シャングリ・ラ」に決定。
最近デラックスルームで大幅割引プランを打ち出しており、５ツ星ブランドの中でも有名な「シャングリ・ラ」に１泊１２００元で泊まれる！
と、夫婦でミーハーに飛びついたのが、正直な理由でございます。

週末限定、６月末まで
　この１泊１２００元のプランは、６月末までの金・土・日曜日＆端午節宿泊の場合に、適用される料金。
上記以外の平日の場合は、１泊１４００元と２００元ほど高くなってしまうので、ぜひ１２００元の価格帯の時に宿泊しておかねばなりますまい。
それに、宿泊客はプールやジムの利用が無料。
上海はもう夏入りし、暑い日が続くので、４階にある４面ガラス張りの開放感抜群のプールを泳ぎ倒すというのも、この時期ならではのトレ・ビア～ンな楽しみ方の１つですね。
お腹ぽっこりの我ら夫婦の運動不足解消にもなりますしね。
市内プールと違って、人も少なそうですし♪

評判のビュッフェを！
　こちらプランには、食事料金は含まれていませんが、せっかく泊まるなら、主人にちょっと奮発してもらい、評判の「イーカフェ」のビュッフェを頂きたいところ！
?中国、日本、インド、マレーシアなど各国料理が「長っ！」と思えるほど、ずらりと並び、市場や縁日を歩くようなウキウキ感。
進むたびに現れる料理に、自然とテンションが上がります。
モーニングは６時～10時半まで。
なので、お寝坊さん、またはお腹の調子が上がってくる時間に…という方は、ランチビュッフェするのもいいかも。
料金はモーニングとランチともに各１人１９８元＋サービス料でございます。
安くないので、食べるからには、モトを取るくらい目一杯いきたいものでございます。

運が良ければ窓から――
お部屋は、シティビューのデラックスルーム。
白と金が基調で、飾りすぎない、上品な大人の雰囲気があります。
そして、もちろんバスタブ付き。
シティビューではないので、窓から外灘の夜景は望めないのですが、角度によっては東方明珠が望める部屋も。
早めに予約し、要望を伝えれば、こうした部屋をゲットできるかもしれませんね。そうと決まれば即予約♪
でも、贅沢する分、連休まではしっかりと節約生活しなくっちゃね！

～上海ジャピオン５月２２日号より