万博の海上窓口に 呉淞国際港が着工

 上海万博の海上窓口となる呉淞口国際港の建設工事が、万博前の竣工を目指して、進められている。
これまでは陸上部分の建設を主に行ってきたが、7月18日(土)から海上部分の建設が開始された。
 同港が完成すると、港には10万~15万㌧の大型客船3隻が同時に停泊でき、毎年国内外からの船客約80万人にサービスを提供できる。
また、同港から直接万博会場へ入場できることから、海上窓口としての活躍も期待されている。
(7月18日)

~上海ジャピオン7月24日号より

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