上海交通大学医学院付属国際和平婦人・児童保健院が、
4000㌘以上の体重で出産される新生児「巨大児」の出生率が、過去10年間で倍増していることを明らかにした。
7月23日(木)に開催された新センター開院式上で発表した。
市では巨大児の出生率が年々増加。
90年代初めの約3%に対し、昨年は7・4%にのぼり、区によっては9・6%に達している。
専門家は、巨大児の増加について、妊娠期間中の暴飲暴食などによる過度の栄養摂取が原因と見ている。
(7月24日)
~上海ジャピオン7月31日号より