上海―アモイ間が7時間に 沿海高速鉄路、11月開通予定

 沿海鉄路浙江有限公司と南昌鉄路局は、
近年進めてきた中国南方沿海部を結ぶ高速鉄道の開通予定を明らかにし、
11月には上海―アモイ間が、
従来の約3分の1となる片道約7時間で行き来できるようになることを明らかにした。
 上海―アモイ間の高速鉄路開通にあたって、
寧波、台州、温州、福州などをつなぐ路線も国慶節前後に続々開通する予定。
これらの総延長距離は全855㌔で、各区間を時速200~250㌔で走行する。
 また来年には、さらにアモイ―深セン鉄道も開通予定。
完成後は、長江デルタ地帯・海西経済区・珠江デルタ地帯の陸上交通網がより緊密化される。
(9月18日)

~上海ジャピオン9月25日号より

 

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