市内の最高気温40度に 観測史上2番目の高温

 7月20日(月)14時頃、市内の気温が今年最高となる40度に達し、
市気象部門は、気温上昇の警報としては最高クラスにあたる「高温赤色警報」を発令した。
同部門によると、40度という気温は、1934年7月12日に記録した40・2度に次いで、観測史上2番目となる市内の高温記録だという。
 同日は朝4時の時点で、徐家匯の観測地点では29・9度を観測。
日の出とともに気温は上昇し、8時5分に市気象部門は「高温オレンジ警報」を発令、10時には37度を超えた。
その後も気温の上昇は続き、同地点では14時9分~14時11分の2分間、40度を記録した。
同日は徐家匯観測地点以外に、浦東の観測地点でも40度を記録。
その他の観測地点でも軒並み38度以上となった。
(7月21日)

~上海ジャピオン7月24日号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP