上海マラソンに3・8万人 余山で登山マラソン大会

「2023年上海マラソン」が11月26日(日)、黄浦区の外灘金牛広場をスタートし、徐匯区の徐家匯体育公園をゴールとするコースで開催された。

今年の上海マラソンは、3万8000人の参加枠に対して、過去最多となる17万人がエントリー。抽選に当選した3万8000人のうち、約14%は外国人ランナーだったという。フルマラソン男子の部では、25歳のケニアの選手が、2時間5分35秒という結果で優勝。2時間7分14秒の大会記録を更新し、優勝賞金のほか、記録更新の賞金も授与された。女子の部では、エチオピアの選手が2時間21分28秒で優勝を飾った。

また、松江区の余山国家森林公園では25日(土)、上海で一番高い山「余山」の頂上を目指す登山大会が開催された。全国から約300人の登山愛好家が集まり、山の新鮮な空気や美しい景色を楽しみながら、それぞれのペースで登山を楽しんだ。(11月26日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2023年12月1日

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP