路線バス炎上も死傷者なし 原因は電気回線のショート

 7月18日(土)17時半頃、宝山区逸仙路の路上で、116路路線バスが突然出火し、炎上する事故があった。
事故当時、バスには約10人の乗客がいたが、死傷者は出なかった。
 同バスは、虹口区と宝山区を南北に走る公共バス。
事故当時、殷高西路近くの逸仙路高架の北側を走行中に、車内で突然焦げ臭いにおいが漂い、前方から煙が発生。
異常を感じた運転手がバスを止め、乗客を速やかに避難させた。
乗客の通報で消防車が出動したものの、バスは10分足らずで全焼となった。
 市公安部の初動捜査によると、事故は電気回線のショートによって、自然発火したものとみている。
(7月19日)

~上海ジャピオン7月24日号より

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