中国東方航空らは1月18日(木)から、飛行機機内でスマートフォンやタブレットといった電子機器を使用する条件を緩和。機内モードであれば、原則電子機器を使えるようになったことがわかった。
今回の規則変更は、中国民用航空局が1月16日(火)に公布した「機上便携式電子設備(PED)使用評估指南」に基づくもの。ネット通信を切断した状態であれば、音楽・動画観賞やアプリゲームが使えるようになる。なお通話や、離発着時のイヤホン・充電機器の使用は今まで通り禁止されている。
中国東方航空のほか、海南航空、中国南方航空、春秋航空などでも同様の規則変更を行ったと言う。
~上海ジャピオン2018年1月26日発行号