情熱系ビジネスウーマンアヤティがお届けする上海の美容スポット体験リポート
夏は健康的に焼いて魅惑のブロンド肌になろう!
アヤティ
【プロフィール】
上海歴2年、ビジネスマナー講師として活躍中。
中国の底知れない『美ヂカラ』を独自の切り口でリポート!
上海のうだるような暑さの夏到来ですが、暑いからといってお家に篭っていませんか? 今回は外に出て遊びにいきたくなるような、元気な店に行って参りました! 日本では一般的な日焼けサロンですが、上海ではまだ珍しいと思います。知る人ぞ知る上海の日焼けサロンの先駆者「M・H・タンニング・サロン」のご紹介です。
同店を手がけるのは、数々のイベントや舞台の衣装を制作すするデザイン会社の「R・Aデザイン」。責任者の盛さんは、「今までの白い肌が好きという中国人の概念を変えたい。ほどよいタンニング(日焼け)は健康的でオシャレでもある」と開店の理由を説明します。
さて、肝心の日焼けマシンは、ドイツ・エルゴライン社の最新機種が計5台。同社のマシンは、日本で最も普及しているもののひとつで、高性能と美しいフォルムが特徴だそうです。部屋は、全て個室(5部屋)で、初心者向け、上級者向けと焼きたいレベルに合わせてマシンの使い分けができます。
今回私は日焼けマシンデビュー! ということで初心者向けのマシンで10分のコースをお願いしました(10分35元~)。まずはガウンとタオルを用意してもらい、更衣室で水着に着替えます。次に、ガウンを羽織ってタンニングルームに入ります。この時、スタッフの指示に従って位置を調整します。タンニング中はしっかり目をつぶって!
とここで、日焼けマシンでのタンニングの利点を、自然の太陽光の下でのタンニングと比較して、いくつかご説明します。まず、紫外線に含まれるUBAとUNBをバランスよく照射できる。次に、タイマーで照射時間を調節でき、各人の肌質にあわせることも可能なので安全で、焼き上がり(?)にもムラがでない。そして、赤外線量が少なく、暑くなり汗をかいても、付属のボディ・ファンでクール・タンニングしてくれる。ちなみに、良いマシンは全然汗をかかないそうです!
実際マシンの中に寝っころがると、光に包まれ、不思議な気持ちになりました。人造人間になった? ようなカンジ。さらに、タンニング中はファンが回っていて想像よりも全然暑くなかったです。「真っ黒になったらどうしよう…」と半ば不安でしたが、初心者コースだったこともあり、うっすらと色が付いたか付かないか? くらいでした。もちろん真っ黒を目指す方はいくらでも真っ黒になれます♪ 何より安全&健康がうれしいですね!
△タンニングは基本的に隔日で、肌に負担にならないようにします。
M.H.Tanning Salon
Tel:6276-2566
住所:新会路34号(×江寧路)
営業時間:9:00~24:00
●会員入会費:80元、非会員毎回入場料:20元
●料金10分/35元~(学生/30元)(マシンによって値段が異なる)、
800元で1カ月使い放題のカードあり
www.mh-tanning.com
私のチェック
リラックス度★★★
テクニック度★★★★★
また行きたい度★★★
サービス度★★★★
お得度★★★★★
~上海ジャピオン7月21日発行号より