上海市では「第21回上海国際映画祭」が、6月16日(土)~25日(月)に開催される。これに伴い近頃、期間中に公開される日本映画6作品が発表された。
同映画祭の「日本映画週間」では、瀬々敬久監督の『8年越しの花嫁』や、佐藤信介監督の『いぬやしき』、本木克英監督の『空飛ぶタイヤ』、三池崇史監督の『ラプラスの魔女』など6作品を上映。中でも『空飛ぶタイヤ』は日本とほぼ同時期の公開とあって、注目が集まっている。ほか映画祭期間中は、108の国と地域から、計3447部の映画の上映を予定している。映画チケットの発売は6月10日(日)頃と予想。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2018年5月18日発行号