地震時の避難施設 大連路の緑地公園に

 上海市地震局は、7月26日(水)に開かれた「唐山地震30周年記念大会」で、来年の竣工をめどに、地震時の避難施設を建設していることを明らかにした。同様の施設は市で初めてとなる。
 同施設が建てられるのは、大連路の緑地公園内。設備としては、電気と水道が引かれ、簡易毛布やテントなどが備わる予定。
 関係者によれば、第11次5カ年計画において、市は災害時の避難施設の建設計画を進めており、今回の施設もその一環となる。
(7月27日)

~上海ジャピオン8月4日発行号より

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