ラッキンコーヒーに罰金 1・8億㌦の支払いに同意

メリカの証券取引委員会(SEC)は最近、中国各地でコーヒーショップチェーンを展開し、米株式市場「NASDAQ」に上場していた「ラッキンコーヒー(瑞幸咖啡)」と和解。同社が不正会計に関する罰金として、1億8000万㌦(約11億8000万元)の支払いに同意したことを発表した。

「ラッキンコーヒー」は2019年4月~20年1月までの間に3億㌦以上に及ぶ虚偽の売り上げを計上。この罰金額は、同社のカフェラテ8545万杯に相当する額になるが、同社は「コンプライアンスを重視しつつ、引き続き安定した経営を行っていく」と発言している。

~上海ジャピオン2020年12月25日発行号

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