ある大手旅行サイトによると、２０２２年の春節期間は、全国でホテル予約が殺到していることがわかった。
今年は帰省せず、就業地で春節休暇を過ごす人が激増。鉄道チケットよりも、ホテル宿泊の方が予約困難になっているという。今年の春節期間の宿泊予約開始は例年より約35日早く、平均ホテル滞在日数は２日。高額な部屋から早く予約が埋まる傾向があることもわかった。

春節にホテル宿泊を利用するのは広東省が３年連続でトップ、四川省、上海市、北京市が続いた。世代別では家族で宿泊する70年代、80年代生まれが主力で、全体の70％を占めている。（１月16日）

 

～上海ジャピオン2022年1月21日号