河南省のある女性が、自身の脱いだ靴下の臭いを嗅いで肺炎に感染したことが、最近ネット上で話題になっている。
この女性によると、若い頃患った水虫が完治しておらず、時折自分の靴下を嗅いでいたという。ある日、夜に咳が止まらなくなり、病院を受診。当初気管支炎と診断されたが後日肺炎だったことがわかった。靴下から菌を吸い込んで肺炎に感染したと思われ、入院治療する羽目になったと話した。
専門家によると、靴下を嗅いで肺炎に繋がるケースはこれまでにも報告されており、衛生面で清潔を保つことも重要だが、免疫力を高めることも病気にかかるリスクを軽減できると話している。(10月18日)
~上海ジャピオン2023年10月27日