上海市軌道交通の駅改札内に新しく設置されたロッカーが、約1カ月の無料テスト期間を経て9月1日(日)から運用を開始したことがわかった。
ロッカーのサイズは小中大の3種類で、料金は1時間あたりそれぞれ2元、4元、5元、24時間の最大料金はそれぞれ12元、24元、30元となっている。利用時間は列車の運行時間内で、最長で24時間まで。「小鉄」などのミニプログラムや「Metro大都会」などのアプリから各駅のロッカーの空き状況を確認できるという。ロッカーが設置されているのは現在12駅だが、中秋節までに設置場所を増やす計画だ。(9月1日)
~上海ジャピオン2024年9月6日号