上海市浦東新区では4月20日(日)、「2025浦東発展銀行上海ハーフマラソン」が開催され、国内外から集まった1万5000人のランナーが市内を駆け巡った。
コースはランドマークである「東方明珠塔」から出発し、「陸家嘴金融街」や「万博公園」など、市の象徴的なエリアを回った。参加者は美しい景観を眺めながら、浦東開発35年間の歴史と発展を肌で感じた。
また、北京市で19日(土)に世界初の人型ロボットハーフマラソンが開催され、国内外から20チームが参加した。上海市からは徐滙区の「青心意創」が開発した「Orca・Ⅰ」が参加し、無事に完走を果たした。(4月20日)
~上海ジャピオン2025年4月25日号