市北部の普陀区に位置し、100年以上の歴史をもつ上海西駅が、
ほぼ工事を終え、7月1日(木)より営業開始となることが分かった。
同駅は1905年に設置され、2006年に旅客運行を停止し、リニューアル工事を開始。
完成すると、従来の2倍に当たる建築面積4000平方㍍の駅となる。
営業開始後は、同日に開通する上海と南京を結ぶ鉄道「滬寧城際鉄路」など、
一部の高速鉄道の始発駅になる予定だ。
なお、軌道交通11号線の駅としては既に運用中。
(5月20日)
~上海ジャピオン5月28日号より