NEW OPEN タイ料理 Lapis Thai

2008/7/24
上海のグルメ

タイの寺院をイメージした隠れ家空間

世紀公園に７月４日開店

ラピス初のタイ料理

　「Lapis Lazuli」「Lapis Rona」など市内に４店舗のレストランを展開するラピスグループが、浦東の大拇指広場にタイ料理店をオープンした。
　ロウソクの灯るピラミッドのようなエントランスを抜け、エレベーターで３階へ。タイの寺院のような木造りの店内が目の前に姿を現す。アンティーク調のインテリア、天蓋付きのＶＩＰ席、鯉の泳ぐ池など、内装設計は全てオーナー自らがデザインしたものだ。
　なお、毎日20時半～22時までは、タイ人による民俗舞踊と歌のセッションも行っている。

①手前は「泰式檸檬魚」。香辛料からレモンまで、全てタイから取り寄せ

夏こそピッタリ
　タイから呼び寄せたシェフが作る料理は、本場の辛酸っぱさそのままで夏場にピッタリ。もちろん使用する調味料はタイからの輸入品だ。
　オススメなのは、ピリッと辛酸っぱい「泰式檸檬魚」（１１５元）やグレープフルーツとエビを甘辛ソースで絡めた「ポメロサラダ」（○元）など。またカレー類だけでも、グリーンやレッドなど全10種類（50元～）以上を揃えている。
　なお、同店の２階には、無国籍レストラン「Lapis Lazuli」浦東店が６月よりオープン中。すぐ近くには雑貨店もある。

②3階ながらも店内に庭や池を配し、緑に囲まれた雰囲気を演出する