今週もゴチになります〜小夜珈琲店

2021/5/7
上海のグルメ

レトロな癒し空間

２号線「威寧路」駅から徒歩５分の場所にある、都会に潜む隠れ家のような「小夜珈琲店」。温もりを感じる木のドアが目印だ。開業８年を迎える小さなカフェは、センスのいい美人オーナーが経営している。

こぢんまりとした店内はジャズが軽快に流れ、落ち着いた雰囲気のアンティークインテリアと、長いテーブルカウンターを設置。その奥には京都の職人がデザインした鉄製の屏風が飾られた壁面があり、レトロで懐かしい佇まいながら、和モダンな味わいを感じられる。１人でも入りやすい、ホッと寛げる居心地のいい大人カフェだ。昼間はカフェで、夜になると、やさしく照らす間接照明がステキなムードを演出する。

ブラジル産の珈琲豆を使用する「サヨブレンドコーヒー」（38元）は、ほどよい苦味と甘味のバランスが長年愛されている味だ。３種類の「ブレンド」（38元～）をはじめ、酸味爽やかな「エチオピア」（48元）、こだわりの「ハンドドリップ」（35元～）や「ケーキセット」（60元）など、バラエティに富んだコーヒーメニューを揃えている。

デザートが特価中

今回は、５月31日（月）まで、「自家製生クリームコーヒーゼリー」（通常40元）を30元としている。ほか、和式焙煎の「珈琲豆」（50元～／袋）も販売中。

買物帰りや仕事の外出中に、おいしいコーヒーでゆっくり一服。ふらりと立ち寄ってみては？