生きた鶏を仕込む
2月にオープンした焼き鳥居酒屋「坐屋」。3年間日本に留学していた焼き鳥好きなオーナーが、日本人料理長を招き、鮮度と日本の味を大切にした料理を提供する。
仕込みは毎朝生きた鶏を仕入れ、絞めるところから始める。手間は掛かるが「ぼんじり」(14元/串)や「ちょうちん」(22元/串)など稀少部位も含めて、安心しておいしい焼き鳥を食べてもらうためには、必要なことだとオーナーは熱く語る。焼き鳥のほか、料理長が長時間煮込んで作るタレを使用した「すき焼き」(258元~/2人前)や、朝絞めた鶏のガラと豚骨を煮込んだスープの「とんこつラーメン」(48元)も人気だ。
コースが大幅割引
今回は、6月11日(金)まで「ジャピオンを見た」で予約して来店すると「坐屋8品コース」(通常472元/2人前)を198元、もしくは、生ビール、ジムビームハイボール、ソフトドリンク「90分飲み放題」を1人68元で提供。飲み放題はグループ全員が注文のこと。さらに「ぼんじり」(14元/串)を1人1串贈呈している。坐屋8品コースは、牛バラ肉と明太子入りみそ鍋、坐屋有機野菜サラダ、鶏モツの炒め、サンマ焼き、レバー串2本、牛バラ肉の塩ねぎ串2本、杏仁豆腐、生ビールもしくはソフトドリンク1人1杯の計8品。
鮮度にこだわった稀少部位の焼き鳥に舌鼓を打とう。
info
住所 新漁東路348号2階220-221室
TEL 186-0171-6926(日本語可)
営業時間 11時半~14時(土日のみ)、17時半~翌2時
席数 約40席
予算 昼60元~、夜200元~
~上海ジャピオン2021年5月21日発行号