男児の心臓に針 摘出手術は成功

 上海児童医学センター心胸外科は、このたび、蘇州市在住の8歳男児の心臓で見つかった、
約3㌢の縫い針の摘出手術を行った。
手術は成功し、男児は12月15日(水)、無事退院した。
 男児はしばらく前から胃に不快感を覚え、体力も衰えていた。
両親が地元の病院に連れて行きX線検査を行ったところ、男児の心臓に針状の異物が認められた。
その後、同センターで精密検査を行い、手術を実施。
手術の難易度は高かったが、医師は約1時間後、心臓から針を摘出した。
なお、針の混入原因については不明。
(12月16日)

~上海ジャピオン12月24日号

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