陸家嘴でゴミ分別収集開始へ 生ゴミ用ゴミ袋を無料で配布

 上海市浦東新区住民生活ゴミ分類減量始動式が、3月26日(土)午前9時、
陸家嘴の仁恒濱江園で開催され、各居住区に約4600の生ゴミ用ゴミ箱が贈呈された。
 市では今後5年間に、浦東地区の生活ゴミの25%減少を目指し、
まず陸家嘴地区でゴミ分別収集を試験的に実施。
約6万世帯に生ゴミ用ゴミ袋を無料で配布する。
また各居住区にも、生ゴミ用ゴミ箱と有毒有害物質用ゴミ箱、ガラス用ゴミ箱、
リサイクル可能品用ゴミ箱をそれぞれ色分けして設置していく。
 ゴミを分別しても、収集時に混同するのではという市民の疑問に対し、
関係部門は、清掃員が、再度分類すると説明している。
(3月26日)

~上海ジャピオン4月1日号

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