3月29日(火)午前11時頃、上海市黄浦区金陵東路と江西南路の交差点で、
信号待ちをしていた123路の路線バスに、もう1台の123路の路線バスが追突し、
乗客7人がケガを負う事故があった。
ケガ人は、ケガの程度に差はあったが、命に別状はない。
目撃者によると追突したバスのスピードは比較的速く、運転が荒い様子だったとし、
事故原因については、追突したバスの運転手の、ブレーキ操作の遅れと見られている。
またこの事故により、追突されたバスは、後部が大きくへこみ、
追突したバスのフロントガラスは割れ、車体前面の損傷も激しかった。
事故後、ケガをした乗客7人は付近の第一人民医院で治療を受け、その他の乗客はバスを乗り換えた。
ケガ人の多くは高齢者で、数人が額に傷を負った。
(3月30日)
~上海ジャピオン4月8日号