上海市人口及び計画生育会議が、4月6日(水)に市内で開催され、その席上で、
市の常住人口が2010年末時点で、2220万8300人となったことが分かった。
このうち、上海戸籍所有者は1412万3200人。
半年以上市に居住する外来人口は829万8200人で、全体の37・37%を占めた。
また市の人口密度も上昇傾向にあり、10年の常住人口密度は1平方㌔メートル当たり3503人となり、
全国の人口密度の20倍以上だった。
05年比では、699人増となった。
なお市における10年の乳児死亡率は0・597%、平均寿命は82・13歳だった。
(4月7日)
~上海ジャピオン4月15日号