上海市内で、公共交通機関などで利用可能な非接触式ICカード「交通カード」を、
パソコンを使って自宅などでチャージ可能となる、カードリーダライタ「網上充」が、
5月5日(木)より発売開始された。
販売価格は1台120元と比較的高価だったが、販売開始後から販売各店では混雑が見られ、
1時間も経たずに250個以上を販売した。
また、同機器の価格は高すぎるのではという市民の疑問に対し、交通カード会社は、
製作コストは120元以上しており、会社も営利を目的としていないと説明している。
(5月6日)
~上海ジャピオン5月13日号