猛暑で害虫被害が拡大 オフィスでも対策の必要性

高温多湿の気候が続く中、ネズミ、ゴキブリ、ダニなどの害虫被害が市内に広がっている。
 オフィスビルの一部では、ネズミがケーブルをかじることで起こるトラブルを防ぐために定期的に害虫駆除スタッフを派遣するなど、積極的な対策に乗り出すところもある。また、緑地と木造建築が多い徐匯区では、白アリの被害報告が目立っている。
 市疾病予防控制センターは、食べ残しを放置しない、絨毯を定期的に洗うなど、日常的な害虫対策を市民に呼びかけている。(7月28日)

~上海ジャピオン8月3日発行号より

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